所用で江戸東京博物館へ行きました。丁度アラーキーの写真展「東京人生」が開催中でした。
えもいわれぬ感動でした。写真家・荒木経惟の写真家としての優しさ、残酷さを見ました。
人と時間を見事に切り取ることができる写真家だと思います。日常を時間とともに切り取ることで、一気に芸術のレベルに引き上げています。
母の死、妻の死を切り取り、そして死と隣り合わせの杉浦日向子の写真は残酷であり、しかし彼女はアラーキーの前では幸福そうな表情ではあるのです。
いったいこれは何なのでしょうか。
アラーキーがますます分からなくなりました。
だだし、これは必見の展示会です。