ボクたちで送ってあげたい

昨日亡くなった先輩の通夜、葬儀の段取り、関係者への連絡を済ませました。本来,社員の葬儀は総務部が全て取り仕切るのですが、今回は先輩が永く所属した制作の連中で仕切ってあげようと言うことになりました。
連絡をしたら、みんな仕事をキャンセルしてボクからの連絡を待っていました。涙が出ました。
それに関係者は、OB、取引先を含め、既に連絡済みでした。何と言うことでしょう。
さらにボクは海外の責任者に連絡をしました。五番街の店をはじめ、海外店舗のディレクションはこの先輩によるものです。まさにグローバルで認められていたデザイナーでした。企業内デザイナーでしたから話題にはなりませんでしたが、フリーランスでも彼ほど海外で実績を上げている人はいません。仕事柄海外のデザイナーを起用することもありました。ただアートディレクターとして、彼は最大の尊敬を受けていました。卑屈にならず、かといって肩肘を張らず、ごくごく自然体でディレクションをしている姿を、ボクは本当にカッコイイと思ったものです。

昨夜は高校の同級生と忘年会でした。酔いたいと思って沢山お酒を呑みましたが、こういうときは酔えないものです。
今夜も沢山呑みました。何だかやり切れません。

2006年12月10日 | カテゴリー : sorrow | 投稿者 : Singer