小説家の凄さ

以前、ヨット競技のPRをやったことがあります。当時(社)日本外洋帆走協会長だった石原慎太郎に、日刊スポーツの記者がインタビューをした棒起こし(テープの会話をそのまま原稿にしたもの)を読んだことがあります。「そうだな」とか「う~ん」といった語句を除くと、そのまま記事に出来るほど、話し言葉=原稿になっていて、びっくりした記憶があります。グアム沖のレースで、天候が急変し落水が相次ぎ、彼自身の判断でレースを棄権したと言う内容でした。レースは中止になりましたが、死者が出るレースだったそうです。状況を的確に判断し、棄権するというのも艇長の重要な判断だというような内容だったと思います。記事は記者がほとんど手を入れることなく、しかもドラマチックな文章として掲載されました。
小説家、というか文筆家って凄いなと心底思いました。
その石原慎太郎が芥川賞の選考委員を下りるそうです。最近の候補作は駄作のオンパレードだそうです。
なんか分かるような気がします。

http://fabillage.com/singerblog/?p=2128

2012年1月18日 | カテゴリー : art | 投稿者 : Singer

山桜

ケーブルテレビで「山桜」という映画を見ました。以前JALの機内で見て、非常に感銘を受けた記憶があります。
いつ見たのかは憶えていませんが、とにかく日本人をとても意識したことをはっきり憶えています。

海外に行くと言うことは、否応なしに日本人を意識します。メンタリティというか、そいういう民族の「心」を強く意識します。ボクは日本人です、日本の文化は人です。人の心です。JALはそこまでは考えていないと思いますが、ボクが知る限り、結果として、よく分かっていると思っています。
グローバルになるということとは、日本人を意識することなのです。民族の誇りなくして、どうやって世界で渡り合えましょうか。ボクは右翼ではありませんが、それにしても日本人はノーテンキ過ぎます。自分の居所を分かっていません。これは殆ど政治の責任です。
くどくなるので今夜はここまでにしましょう。せっかくの映画の余韻が台無しになりますから。(^_-)☆

ついでながら、篠辺もがんばれよ。ANAがよくなったら、そっちにも乗るから。
失礼しました。。。

2012年1月7日 | カテゴリー : others | 投稿者 : Singer

バレーボールの松平康隆氏が亡くなりました

昔、オリンピックの開会式の解説で
「入場行進の時にはドキドキして身震いするのは当たり前です。何度経験してもそうです。一流のスポーツ選手はそうでなくてはいけません」
と言っていました。
けだし名言。スポーツに限らずビジネスでもそうです。
感動しないひと、鈍感なひとはダメです。

2012年1月5日 | カテゴリー : sorrow | 投稿者 : Singer

ボクシング

ボクはボクシングが大好きです。怖くて、ドキドキして、それでもみたい衝動にかられる格闘技です。
今夜、内山高志選手の世界タイトルマッチを見ました。
内山選手はスーパーフェザー級という、体重が58.9キロ以下の世界チャンピオンなのですが、今年1月の試合で右拳を負傷して、長期休養中に別に暫定チャンピオンが生まれ、今夜が統一戦でした。
両者とも素晴らしい技術を持った選手で、どちらが勝ってもおかしくないくらい、非常にレベルの高い試合でした。
これほどの試合は滅多に見られません。
そして11ラウンドに内山選手が左フック一閃でKO勝ちを収めたのですが、このパンチは、本当にガッツ石松の右フック以来の、歴史的なパンチだと思います。ボクシング評論家(?)のボクにも見えませんでした。
家人に言わせれば野蛮な競技なのですが、感動しました。

内山選手は大学卒業後、働きながらアマチュアボクシングを続け、全日本3連覇を成し遂げながらプロからの誘いがないまま引退寸前のところを、いまのジムに拾われたといいます。一見努力の人のようにみえますが、この世界はセンスがすべてです。彼のボクシングを見ていると、ホントにセンスを感じます。
これはどの社会でも同じだと思います。

ちなみこの試合の前の世界タイトルマッチで戦った、挑戦者の細野選手は、アマチュア時代に内山選手に勝っています。でも技術がありませんので今夜は一方的な試合でした。(当然負けです)

2012年1月1日 | カテゴリー : people | 投稿者 : Singer