ザ・タイガースのコンサートに行く

浮世の義理というやつで、今夜、ザ・タイガースのコンサートに行ってきました。
場所は東京ドーム。先月ポール・マッカートニーのコンサートを見に行ったばかりです。
ポールの時はドーム全体が爆音に包まれている感じで、音の中に自分がいる感じでしたが、今夜はあっちで何かやってるという感じでした。
まぁ掛けてる金額もノウハウも違いますから、それはそれで仕方ありません。

ピー(瞳みのる)が素晴らしかったです。知る人ぞ知る、ですが、ピーはジャッキー吉川(ブルーコメッツのリーダー&ドラムス)に教えを乞うています。
デビュー当時は走る傾向が強かったのですが、途中からグッと正確なリズムが刻めるようになりました。
今夜のピーは、40年のブランクを感じさせない素晴らしいドラムスでした。

ジュリー(沢田研二)は声の調子が良くなかったようです。MCの時の声はかなり荒れていました。
ところが歌になると俄然張りのある声で歌い上げました。音域も申し分なく、ボーカリストしての凄みを感じさせてくれました。

今回の目玉であるトッポ(加橋かつみ)には、とても疲れました。まずギターが下手。1年もあったのだから練習してこいよと言いたくなるくらい。
致命的なのが演奏も歌唱も、ノリが遅いのです。聴いてる方が前のめりになりそうなくらい、ノリが遅い。だから疲れるのです。

面白かったのは「ラブ ラブ ラブ」という曲をジュリーが歌った時、親指と人差し指でLの字を作って、左右にゆっくり手を振るのですが、
両手で振ったり、振り方がバラバラだったりするので、踊る宗教みたいで気持ち悪いやらおかしいやら、とにかく変な光景でした。

今夜の観客は平均年齢60ン歳の女性が8割以上を占めていました。会場に来るのが遅い、コンサート途中のトイレ休憩が30分、何よりも動きが遅いのでちょっとイラッとしました。

2013年12月27日 | カテゴリー : joy, music | 投稿者 : Singer

山崎豊子が死んで

山崎豊子が死んで、マスコミは賛辞の嵐です。
敢えて書きます。
彼女は盗作を何とも思わない、厚顔無恥な人間です。

音楽の場合、体の中に入っているメロディが出てくることがあります。
あるいは3度違うメロディラインが出てくることがあります。つまりハーモニーをつける旋律です。
それでも気にして悩むのです。

彼女は全く悩むことなく、確信的に盗用しています。
偶然でもなく、そのまま、何のためらいもなく盗用しているところに彼女の品性の無さがあります。

人気作家にはありがちですが、編集者に書かされていたのかも知れません。つまり編集者がスタッフを仕立て、資料となる文献、時には「例えば」の文章まで用意する場合もあります。
「これいいじゃない」とそのまま書いてしまったかも知れません。
つまり作家としては下の下ということです。

2013年9月30日 | カテゴリー : people | 投稿者 : Singer

夏風邪からようやく回復しました

夏風邪は長いですね。
エアコンで調子を崩して、そのまま夏風邪になってしまいました。
3週間たって、ようやく歌えるようになりました。

ところで昨年採取した朝顔の種をまき忘れていて、7月の下旬になって思い出し、植木鉢やら用土などを買ってきて、バタバタの栽培となりました。ちょうど今、ツルを巻き始めました。
こうなると早いですね。1日で10センチくらい伸びているような気がします。
夏の力は凄い!!

昔はボクも回復力が凄かったのですが。。。

ところで2(二乗)、ウェザーニュースのキャスターに澤田南という人がいます。
正直言って、ちょっとファン。。。。
なんか、ホッとするのです。言葉遣いとか、注文をつけたいのですが、まっ、いいか、と、こうなってしまいます。
すでに家人の知るところとなっております。

まっ、いいか。

2013年7月28日 | カテゴリー : health, joy | 投稿者 : Singer

台湾は美味しすぎて


昨日から家人と一緒に台北に来ています。
今回は中川區のはずれにあるリビエラホテルに泊まっています。
ここは団体客をとらないホテルなので静かです。つまり中国本土客がいません。半分以上がヨーロッパからのツーリストです。
価格もリーズナブルなのでジュニアスイートにしてみました。

台湾は食べ物が美味しすぎます。
昨日の昼は故宮にある三希堂で飲茶、夜は士林夜市。
今日の朝はホテルのビュッフェ、昼は二二八和平公園近くの點水楼で飲茶、夜は吉林路の好記担仔麺。
本当にズボンがキツくなってきました。たった2日で。

好記担仔麺は台北の超有名店です。素材も味も抜群、そして台湾ビール(瓶)を注文するとキャンペーンガールが持ってきてくれて、栓を抜きグラスに注いでくれます。1年中そういうスタイルです。

2013年6月8日 | カテゴリー : gourmet | 投稿者 : Singer

追分宿 油屋

週末、ふと思い立って軽井沢に行きました。

翌朝、中国人団体客が闊歩する旧軽銀座で朝食を済ませ、追分宿に車を走らせました。
そこにはかつて文豪が愛した旅館、油屋跡があります。

初めて油屋に泊まったのは三十年以上も前のことです。
当時は一見さんお断りのような雰囲気がありました。
でも部屋の名前を言うと簡単に予約がとれました。
ご主人の小川さんはとても気さくな方で、地元の信濃追分馬子唄保存会の会長をしていて、NHKのドキュメンタリーにも出たりしていました。

ご主人が亡くなってから家業が怪しくなったようです。しばらくして休業となり、そのまま廃業となりました。
空き家状態だったのをどなたかが買い、昨年、NPO法人による油屋プロジェクトがスタートしました。

伺った土曜日はまさにオープン日で、しかもオープンの午前11時に油屋に到着しました。
何というご縁でしょうか。
懐かしくて、あちこち見て回りました。

勝手に入り、「そちらはご覧いただけません」と言われた食堂は、思っていたよりも狭く、でも間違いないくあの食堂でした。
ここの名物は常連客だけが知っている鮎の甘露煮。夕食の風景が蘇ります。

無理を言って二階の部屋を見せていただきました。
胸にせまるものがありました。

2013年6月2日 | カテゴリー : joy, others | 投稿者 : Singer

猪瀬は甘かったね

猪瀬くらいの立場にあればインタビュアーのことくらい事前に調べておくべきでしたね。
NYTのHiroko Tabuchiこと田淵広子はどうも問題ありの記者らしいですから。
猪瀬には側近がいないのでしょうか。

2013年4月30日 | カテゴリー : others | 投稿者 : Singer

久しぶりで村上春樹を読む

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読みました。
村上春樹はある時期から読まなくなりました。本当に久しぶりです。

で、感想はそれなりに面白かったです。でも相変わらず読み手の感性に委ねるという手法が強い作品です。
あらすじは既にネットにずいぶん出ているので書きませんが、共感を得やすいシチュエーションではあります。

2013年4月16日 | カテゴリー : art | 投稿者 : Singer

横浜美術館「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」をみた

二人の写真家がどういう人物なのかは個人で調べてください。
その上で、このブログをお読みいただければ幸いです。

はっきり言って、この写真展に感動はありませんでした。
ふたりとも戦争という背景を上手に利用した『単なる』コマーシャル・カメラマンに過ぎないというのがボクの印象です。
彼らが何を伝えたかったのかよく分かりません。

キャパの場合は、戦争という世相の中の庶民を撮った写真が優れています。
例えば空襲警報下の夫人と犬の写真、親ナチスの狙撃に対して広場で身を伏せる市民の写真など、本人も危険を背負った写真は素晴らしいものがあります。
戦争という日常の中で、死と隣り合わせの生活や緊迫感が伝わってきます。
ドイツ兵の子供を産んだフランス人女性が丸刈りにされて、大通りを歩かされている「健全な人々」もアイロニカルです。

恋人であったゲルダ・タローは単に戦争が生み出しているものを撮っている、という印象です。負傷者やら死体やら。。。
キャパもタローも、基本的には戦闘から距離を置いて撮影しています。これは写真を見れば分かります。
有名になるならなりふり構わず、「やらせ」のナンチャッテ写真もあります。
タローが撮影した「崩れ落ちる兵士」は、今はやらせという評価です。撃たれた人間はあんな倒れ方はしないということですし、撮影場所も戦闘が行われたことがないところだそうです。
全く同じ構図で人物だけが違うというのもあります。それって何?

タローが事故死(戦死ではなく)した後、ようやくキャパは戦場に身を置いた写真を撮ります。
「Dデイ」はそのひとつです。ノルマディー上陸作戦に帯同して撮影したもので、ピンぼけですが、緊迫感があります。
併設展で沢田教一の写真が展示されていました。
感動しました。彼こそが戦場カメラマンだと思いました。
戦争という状況下で人間、生命を撮った素晴らしい写真家だったと思います。
本当に戦闘の中に身を置き、その中に「生きる」ということを撮っています。

是非ご自身でお調べいただき、ご覧いただき、ご判断下さい。
あくまでも私見ですから。。。

 

2013年3月23日 | カテゴリー : art, people | 投稿者 : Singer

声が出にくい

まさか花粉症ではないと思うのですが、この時期
突発的に咳き込む、
声が出にくい、
体がかゆい、
ということで病院に行きました。慢性気管支炎じゃない?という見立てで、コンタック咳止めと同じ成分の薬と抗生剤を処方されました。
咳は何となく止まったような気がしますが、声が出にくいというのはストレスが溜まります。
かゆいのはションソン・ボディケア・エクストラケアドライスキン・高保湿ローションを塗ればバッチリです。
何かイヤだな・・・
体調が悪いと曲も書けません。

2013年3月9日 | カテゴリー : health, music | 投稿者 : Singer

『abさんご』は読めない

黒田夏子が書いたこの小説、読めません。読むと言うより作業に近いです。
感性とは無縁の散文だと思います。
流石校正者、作家の弱点をよく知っているようですが、読者はそんな甘くはありません。
時が評価を決めるでしょう。

2013年2月26日 | カテゴリー : others | 投稿者 : Singer