大変な月末

今週初めに、あることで韓国の社長、副社長を叱責し、懲戒も辞さない旨のメールを送りつけていたところ、昨夜遅く副社長から今日来日するので時間を取って欲しいとのメールが入りました。
この副社長は韓国の人で、父親が外交官であったため海外生活が長く、英語も達者で、非常に情熱的な人です。時々その情熱が暴走するのですが、今回は私がその暴走ぶりに怒ったわけです。
月末なので結構忙しかったこともあり、来日を延ばすよう朝早く電話をしたのですが、もう空港にいるので行かせて欲しいと懇願されました。
何となく憂鬱な気分で家を出ようとしたとき、消防車が何台も通り過ぎ、しかもすぐ先で止まるではありませんか。
火事です。
火元はどうやらこれから通る商店街のお茶屋さんあたり。もうもうと立ちこめる煙。近くで見ていたので咳き込むくらいです。おばあさんがいたけど、大丈夫かいなと思いつつ、回り道をして駅に向かいました。
ちなみに着ていたものは燻煙をかけられた状態になっていて、会社に着いてからミント水をふりかけて臭いを消しました。
昼過ぎにかの副社長が現れ、しゃべりまくりの2時間です。彼はなかなかの人物であることは確かですが、立場上影響力があるのですから慎重な行動をとるのは当たり前のことです。
最終的には彼の謝罪を受け入れました。彼のハートを感じたのです。
彼と話していると、日本人社長の存在感の薄さを感じます。
その後は代理店のプレゼンテーションを受けたり、関連会社との会議があったりで、結局今日はずっと議論のし通しで、かなり疲れました。
さらに今日で退職する女性のセレモニーがあり、いやはや大変な月末でありました。

帰るときお茶屋さんの前を通ったのですが、まだ消防署の調査が行われていました。中はすっかり焼けていて、右隣二軒も類焼したようです。お気の毒なことです。

2006年3月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : Singer