頑張って、って、どう頑張るの!

これはつい最近聞いた被災者の声です。27歳の女性は福島でカフェを営んでいました。津波にこそ襲われなかったものの、建物は損壊、何よりも原発の20キロ圏内のため現在は友人の家を転々としています。
お金がないのです。
ボクたちには考えられないことですが、彼女には手持ちのお金がありません。着の身着のまま、今は人々の善意にすがって生きています。
仕事もままならない状態で、どうやって頑張ればいいの!
彼女の切実な声です。

昨日赤プリにに被災者が収容されました。施設の提供は西武グループですが、運営は東京都です。当初東京都は都営住宅と同じ入居基準で、しかも食費その他を徴収することにしていました。
被災者はお金を持っていません。仮に持っていても1食500円の食費を払うことに躊躇します。
直前になって東京都が負担することになりましたが、応募者が少なかったのにはそういう経緯があったからです。

頑張れないのですよ。なんにもないのですから。
ましてやお金がないということは、人としてのプライドを著しく傷つけます。
お金を得るための働き口すらありません。
資金援助を含めて早く精神的に自立出来るような環境づくりはできないものでしょうか。
そういう権利が被災者にはあると思います。そしてボクたちには支える義務があると思います。
情けは人のためならず、なのです。

頑張って、というのはやめましょう。頑張るのは実はボクたちです。
ボクたちが頑張って被災者のみなさんを支えるべきなのです。

今夜わが家の食卓には風評被害を受けている茨城県産の野菜がたくさん乗りました。一生懸命東北のものを買うのも頑張ることのひとつです。みなさんにも出来ます。

2011年4月10日 | カテゴリー : others | 投稿者 : Singer

WiMAXはなかなかやる

今、成田空港から東京駅に向かうリムジンバスの中で更新しています。
日本を発つ直前にネットブックを買い、WiMAXを契約しました。東関道でもかなりの通信速度が出ています。近々日本でもWiMAX対応のスマートフォンが発売されるようですが、既に韓国とアメリカでの導入が進んでいるので今後はWiMAXのスマフォが主流になるかも知れません。ちなみにEモバイルのカードとソフトバンクのiPhoneのには、アメリカの国防省からNGが出ている中国製部品がわんさか使われているので要注意です。Eモバイルの人、気をつけて下さい。

2011年4月2日 | カテゴリー : others | 投稿者 : Singer

そんなこと、どうでもいいじゃない

野口五郎の歌ではありません。
携帯電話を使って質問サイトでカンニングをして逮捕された受験生のことです。
逮捕するほどのことですかね。
過去に韓国での事例もあったわけですから(この時はお金が動いていました)、最初から携帯電話を規制していない方がよっぽど間抜けです。マスメディアも「スマートフォンで組織犯罪か」みたいな大袈裟な推理を一面トップで報じていましたが、通常の携帯電話で単独での行為にはさぞかしガッカリしたでしょうね。
ボクなどは「よくやった、その発想を違う分野で生かして欲しい」と一芸入学させてやる大学はないものかと思ってしまいます。そういう人、結構いると思います。

京都大学の総長は「反省し、更正していただきたい」というコメントを出したそうです。
いやはや教育者としてはたいそうご立派なことで。
警察も本気になって携帯のIPを追いかけて、バカみたいです。その機動力(ホントはないのですが)を振り込め詐欺の解決に向けて欲しいものです。

他の大学は仕方なく後追いで被害届を出したものの、なんで京都大学はあんなに騒いじゃったんだろ?というレベルだと思います。
村上春樹ではありませんが、やれやれ、です。

2011年3月6日 | カテゴリー : others | 投稿者 : Singer

2k540 AKI-OKA ARTISAN

秋葉原と御徒町の間の高架下に、「ものづくり」をテーマにしたモールもどきの施設が出来ました。すてきなアトリエやショップが並んでいます。JRもなかなか味なことやるじゃん、といった感じです。今のところどちらの駅からもアクセスはよくありませんが、ボクは秋葉原から行きました。線路沿いを御徒町方面に歩くと、肉のハナマサの向かいが入口でした。
入ってすぐ左に日本百貨店という店があります。なかなかです。何故って?それは行ってみれば分かります。

http://www.jrtk.jp/2k540/

芥川賞

今年の芥川賞も直木賞も大奮発で、それぞれダブル受賞だそうです。特に選評が抜群だった朝吹真理子の「きことわ」を読んでみました。決定の翌日、テレビのインタビューを見ていて、彼女のそのそつのない受け答えを聴いていてちょっと印象に残ったからです。
確かにアプローチや語彙は大したものだと思いますが、文章はちょっとね、という感じです。
一文多いのです。つまり彼女の文章は、3つの文で構成されていることが多く、真ん中の文が余計なのです。
最近の学生言葉にような「これは○○で、って言うか△△だから、要するに□□なんです」というような、あまり頭の良くない文章構成なのです。ですから読み手にストンとこない。つまり引き込まれないのですね。
これは単純に技術的な問題で、才能とは別物ですけど。
才能という意味では可能性は感じますが、報道されているような選評はどうですかね。いずれ選考委員の選評が公表されるでしょうから楽しみにしていましょう。
まぁ読んで損はしないかもしれませんが、得もしないでしょう。その程度です。

最近の芥川賞作家は書く量も質も、とても才能があるとは思えないですね。無理に選ぶ必要はないと思うのですが、所詮文藝春秋社のイベントですからね。ポプラ社の水嶋ヒロと同じですかね。もっとも水嶋ヒロは読んでいないので、ここで例に引くのは適切ではないかも知れませんが。

一歩踏み出すということ

ボクのまわりに、一歩踏み出せないで悩んでいる人が何人かいます。
理由はいろいろ。
あるひとは衰えていく自分の容姿にちょっと劣等感。
あるひとは職場の中で浮いているという疎外感。
変わってみたら?
とボクは思います。自分を変えるためには、ほんの少しの勇気が要ります。強い意志が要ります。
必要ならば少しダイエットをして、今までとは違う髪型で、カッコイイ洋服を持って着こなしてみる。
そう「カッコイイ」がキイワードのヒトに変身したらいいのです。
調味料は「ドキドキ」する気持ち。このドキドキする気持ちがないとカッコよくなれないかも知れません。
女性ならShall we dance?と言ってもらえたらしめたものです。男性ならShall we dance?と言えるように。

そのためには何をしたらいいのか、多分みんな分かっているのです。でも最初の一歩が踏み出せないのですね。
だるまさんが転んだ、は「最初の一歩」からスタートです。思い切って、最初のいっ~ぽ!を踏み出しなさい。
その代わり、中途半端な気持ちではなく、しっかり変わりなさい。
ボクも変わってみたいと思います。

どうもお正月という気分がしない

いつ頃でしょうか、こんな気分になったのは。
いくつか理由があると思います。
まず、お正月前後の休みが少なくなったこと。学校に通っている頃は、長い時は1ヶ月くらいありました。小学校でも2週間近くありました。学校を卒業してからは1週間もないわけで、それでなくても連休の多い日本では「休み!」という感じがしません。
それから「お正月=ハレ」という概念が失われてきたことです。もはやお正月は非日常ではなくなってきています。元旦からスーパーはやっているし、テレビ番組も「お正月ならでは」という番組も少ないですし。
ですからお正月が単なる連休に近くなっている気がするのです。ココロというか、クリエイティブな精神にはそういう「ハレ」というモチベーションがとても大切なのに、それが失われつつあるのは問題だと思うのです。

羽田の国際化

今月、羽田空港の国際線ターミナルがオープンします。JALやANAは当面アジア中心です。ただ深夜便が多く、到着も早朝と一見効率的ですが、現地のホテルはアーリーチェックインをしなければならないので(心身ともにエコノミーの人はそのまま働くのでしょうが)、結局は1泊分の費用はかかるわけです。高校生や大学生ならいざ知らず、一般人にとってそういう行程が正しいかどうか分かりません。海外を「旅する」にはすこし悲しくないですか。
ところで対抗する成田ですが、スカイライナーが北総鉄道経由になって劇的な時間短縮を果たしましたね。日暮里から空港までノンストップですし、ストレスを感じません。400円高くなっても評価大です。田舎くさい京成にしては上出来です。というか羽田が国際化しなければやらなかったのでしょうか? 
ということで、今、成田でこれを書いています。これから台湾、香港に行きます。本当は中国本土も行く予定でしたが、いろいろ考えて今回は取りやめました。
JALは台北のストップオーバー(途中下車みたいなものです)が出来ないので、今回はキャセイパシフィックです。キャセイのラウンジは初めてですがなかなかいいです。JALほどは広くありませんが、便数が少ない分結構ゆったりしています。

中国を知らなすぎる

先日の中国への対応を見る限り、政治家も官僚もグローバルとは全く無縁の人たちなのでしょう。中国という国、国民をほとんど理解していないのでしょう。いつも大名旅行ばかりしているからです。以前ジェトロに出向していた役人から聞いたことがありますが、政治家、官僚だけではなく、民間のいわゆるおエライさんが海外視察に出掛ける時は、大使館、領事館、ジェトロが三位一体で、宿泊からお遊びまで全部段取りをつけるのだそうです。要するに接待旅行と何ら変わらないのです。それではその国の実情など分かるはずがありません。
例えば中国。万博直前の上海にはいたるところに警官がいて、赤信号で渡る歩行者、車!を取り締まっていました。ボクが知る限り、この国にはルールとか常識という概念がありません。概念そのものがありません。早いもん勝ち、やったもん勝ち、そういう国です。
高級ホテルのフロントで並んでいても平気で割り込んできます。もっtも高級ホテルではちゃんと従業員が注意するのですが、仮に割り込みに成功した場合、後ろに並んでいる中国人は大変な勢いで文句をいいます。当の本人は知らん顔。文句を言った中国人は「オレが入ればよかった」ということだけなのです。割り込み行為を責めているのではなく、自分がそれを出来なかったから文句をいっているのです。このメンタリティは日本人には説明しにくいし、理解しにくいのですが、それが中国です。しかも官民一体です。
こんな話があります。骨董品屋で日本人が掘り出し物と言われてある品物を買います。輸出免税のためにパスポートと帰りのフライトを確認されます。空港では税関職員が揉み手をして待っています。「この品物は禁輸品だ。逮捕する」と。便名も名前もパスポート番号も全部連絡済みです。グルなのです。帰国の条件として罰金と品物を置いていくことになります。当然品物は骨董品店に戻り、罰金は税官吏のものになります。
むかしマクドナルドが初めて中国に出店して、そのノウハウを盗んだ頃、その地域を開発区として、店の廻りに高い塀を建てて孤立させた事件がありました。マクドナルドではなく、アメリカ政府が国際裁判に訴えました。すると中国は、いやいやと言って別の場所を提供したのです。古くはヤオハン、最近ではイトーヨーカドーが政府の手引きによるサボタージュと従業員訴訟で投資物件を横取りされています。北京の新光天地という百貨店は、当初台湾の新光三越(日本との合弁でした)と合弁で運営していたのですが、2年前、総会で北京を訪れていた社長を空港で公安が拉致、身代金がわりに経営から手をひくという一札をとりました。

そういう国を相手にしなければならないのに、国を動かしている人たちは中国人のことを全く分かっていません。
中国人だけではありません。同盟国と言っているアメリカ人のことも、隣の韓国のことも全く分かっていないでしょう。そういう人々が政治や経済を動かしているかとおもうと、ほとんど絶望的です。
以前に書きましたがJALの方がよっぽど分かっています。いざというときに国民を見捨てるのが日本の政治であり官僚です。

フジタの社員も全くノーテンキですよ。菅や仙石はこういうバカと国益を引き替えたのですから。
ですから来月の出張からは上海を外そうと思っています。
上海なんて到底行く気分じゃありません。こんな状況では日本人というだけでロストバッゲジなんて当たり前ですからね。プライオリティのタグが付いていたって関係ありません。むしろ意地悪には格好の標的です。

http://www.epochtimes.jp/jp/2007/09/html/d21848.html

英会話

ボクには留学の経験がありません。その代わり留学した気分で英語を習っていた時期があります。
NHKのテレビ英会話はボクにとってはNOVAみたいなもので、中学生の頭脳に理屈抜きにグングン入っていきました。
語学なんて理屈抜きですから。
今でも時々アメリカ人から「どこに留学してたんだ?」と聴かれます。
「留学経験はないよ」
「ウソだろ?」
と、そこでとっさのひと言。
Thank you for your compliment.
これもテレビ英会話で出てきたフレーズ。
テレビでは
I really mean it.
と続くのですが、まぁ実際には色々な表現が返ってきます。

こんな風にいまだに当時習ったフレーズが口をついて出てきます。
口に出して、何回も、成り切りで喋ることで、自分の言葉になってしまったのでしょうね。
これが英語上達の秘訣のような気がします。
日本人は成り切るのをためらいすぎます。

一度アメリカ人のスタッフと議論をしていて、あまりにも都合のいいことばかり言うので、それこそ「頭にきて」まくし立てたことがあります。
ボクは怒り狂っているのですが、怒りの言葉がスラスラ出てきます。しかも抑揚も完璧で、怒っているのに第三者の自分がいて、「ボクって今すごくカッコよく英語喋ってる~」と自分で感動してしまったくらいです。
アメリカ人のスタッフは多分、ニッポンジンここまで言う?みたいにキョトンとしていて、最後は謝りました。
ボクは自分の自慢をしてるのではなく、英語は「自分の考えを言う」ことが大事だと言いたいのです。多少おかしな英語でも、自分の考えを伝えることが大事です。そういう人がグローバル社会では尊敬されます。
その点日本の政治家はどうなのでしょうかね。関係ないか、今日の話題と。。。